2024.10.23
認知が3.6倍に!位置情報を活用したターゲティングで高いブランドリフトを実現させた首都高のradiko audio Ad活用事例
企業様紹介
- 企業名
- 首都高速道路株式会社 様
事例要約
【目的】ETC大型車・特大車向け「環境ロードプライシング割引利用キャンペーン」認知獲得 / 利用促進
【取組】
radikoでの音声広告において、radiko保有の位置情報を用いたターゲティングを実施
【成果】
非接触者に対して、接触者は各指標で大きくリフト(認知3.6倍、興味・関心1.8倍、利用意向1.9倍)
デジタルマーケティングの中で、注目を集める音声広告
視覚情報に頼らず、聴覚に訴える音声広告は、完全聴取率が高く、記憶への定着率も優れていることが様々な研究で確認されています。月間約850万人に利用されているradikoでは、個々のユーザーに最適な情報を提供するため、位置情報を利用した音声広告の展開にも力を入れています。
※radikoは放送エリアに準じたサービスのため、アクティブユーザーのスマートフォン利用において同意を得て100%に近い水準で位置情報を取得しています。※ユーザーからの同意を得た範囲内で、個人を特定できない形でのみマーケティング目的に活用されます。
ETC大型車・特大車向けの「環境ロードプライシング割引利用キャンペーン」の認知拡大・利用促進を目的に首都高速道路様と取り組んだ事例をご紹介させていただきます。
【環境ロードプライシング割引】 沿道に住居地域が多い横羽線から湾岸線へ大型車・特大車の転換を図るため、湾岸線や川崎線を利用するETC大型車・特大車に対して割引を行い、湾岸線や川崎線を利用しやすくする取り組み
radikoが保有する位置情報を活用した精度の高いターゲティング
大型車・特大車の利用者に対して効果的に情報を届けるために、radikoが保有する位置情報を活用しました。首都高速の交通特性を分析した結果、物流センターが位置するエリアの位置情報を用いたターゲティング戦略が効果的であると判断しました。そこで、首都高速沿線近くに位置する主要な物流センター(佐川物流センター、石油備蓄基地、日本郵政物流センターなど)の位置情報を基にターゲティングセグメントを作成し、radikoの音声広告を配信しました。
広告実施後のブランドリフトで認知や利用意向などの指標が大きくリフト
広告実施後のブランドリフト調査では、広告を見たことがない人を基準とした場合、広告を視聴した人は認知度が357.5%、興味・関心が175.7%、利用意向が191.0%にまで大幅に向上しました。
行動喚起を効果的に促すことができる広告媒体
radikoは全国の民放ラジオ局99局が参加しており、月間約850万人が利用しています。 ユーザーはライブ配信だけでなく、過去1週間以内に放送された番組もタイムフリー機能を使って、いつでもどこでも聴くことが可能です。広告媒体としても、日常の様々なシーンで「ながら聴取」が可能なため、リーチしやすく、行動喚起を効果的に促すことができるという特徴があります。
位置情報を活用することで、音声広告の価値をさらに引き出し、1人1人に適した情報を届け、行動喚起につなげていただきました。
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※本記事の情報は取材時点のものです。
※本記事の実績は取引先の調査結果です。